新しいHPにしてから、ぼちぼちとブログを書いてましたが、大事なことに気がつきました。
そう・・・。 以前のブログには書いていたのですが、私がボディメイクサロンを始めたきっかけが、新しいHPにしてから書いてない・・・・(汗
以前に書いたことで、すっかり私の頭の中から 書かなきゃ! っとことが無くなってました。
ということで、今日はボディメイクサロンを始めたきっかけをブログでご紹介したいと思います。
皆さんには、コンプレックスってありますか?
一重を二重にしたいなぁ・・。とか、もっと背が高くなりたい! この爪の形がきれいになればいいのに・・・。
誰しも、1個くらい ”こうだといいのになぁ・・・・” はあると思います。
私の場合、数えだしたらきりがないくらいに、 ”こうだといいのになぁ・・・” があります。
実は、今までに手術・入院を4回も繰り返し、体には4回メスが入り、傷跡もそれだけ残っています。
ほとんどの傷跡は、洋服で隠れるくらいのところ。
ですが、唯一 左足の傷跡はスカートなどを履くと見えてしまいます。
しかも、その傷跡は大きく40針もあります。
もう、20年以上も前に負った怪我の痕。
見るたびに、苦しかったリハビリを思い出します。
入院中にも、続々と救急搬送されてきて、交通事故で鎖骨を折った女性や、アキレス腱を切ってしまった方。
同じように靭帯を切ってしまった方。
当たり前ですが、いろいろな症状の患者さんが集まっていました。
当時、私は結婚していなくて、これからまだまだ、おしゃれも楽しみたい時期。
そんな時に、左足に大きな傷ができてしまい、それからはスカートを履きたくなくなりました。
私の場合、体質的に傷口が広がらないようで、ぱっと見た目は細いミミズみたいな感じ。
でも、当時私より若い女の子の傷跡は、多く盛り上がってしまい、本人もすごく悩んでいました。
20年以上前だと、そういう方は傷口をきれいにする、形成外科の手術を再度受けなければいけませんでした。
体にも、家計にも負担になります。
当時、サポーターでごまかしていた私も、さすがにプールや海ではつけてられないので、
外して、素足になってました。
”この傷跡さえなければいいのに・・・” その思いは、だんだん強くなっていきます。
私が思い悩んでいた時から20年。
いろいろな技術が発達し、カバーメイクにも新しい技術がどんどん取り入れられています。
今では・・・。
*色の違いはカバーできます。 (白斑、日焼け、ニキビ、シミ、あざ、蒙古斑、など)
*タトゥーもカバーできます
*傷跡もカバーできます。
表面の凹凸は隠せませんが、色の違いはカバーできます。
(すべて、ボディに限ります。一部施術できない箇所もあります)
私自身が負った怪我で、悩んでいる方の気持ちが、自分のことのように感じられます。
そして、自分がカバーした時の嬉しさを、もっと多くの方に味わって欲しい。
そんな気持ちでいっぱいです。
主に、ブライダルでお仕事させていただいているのは、
実は、私が怪我のことで、着たかったドレスが着れなかったから・・・。
ウェディングドレスのデザインは、色々と変わりますが、
当時、着たかったドレスを諦めた悔しさ。
これが、カローレの始まり。
周りに ”ボディメイクってなに?” ”ボディメイクしたい人いるの?” と言われ続けましたが、
私自身がボディメイク、カバーメイクをしたかった。
ここに、ちゃんといます。 ボディメイク、カバーメイクしたい人。
もし、このブログを読んでくださっている方がいたら・・・。
もし、悩んでいる方がいらっしゃったら、こうお伝えしたいです。
”何も悩まずに、好きなドレスを選びましょう!”
”私だけ?” なんて悩まないで。 私がいます。
どんな事でもお尋ねください。
一緒に、最高の笑顔を! ハレの日をさらに晴れやかに!